【新機能】AWS Service Catalogが新たに5つのリージョンで使えるようになりました。
はじめに
地味なアップデートも拾っていくぞ、のコーナーです。
AWS Service Catalogはこれまで対応していたリージョンは以下の通りです。
- バージニア(us-east-1)
- オハイオ(us-east-2)
- オレゴン(us-west-2)
- カナダ(ca-central-1)
- アイルランド(eu-west-1)
- フランクフルト(eu-central-1)
- ロンドン(eu-west-2)
- 東京(ap-northeast-1)
- シンガポール(ap-southeast-1)
- シドニー(ap-southeast-2)
今回新たに対応したリージョンは以下の通りです。
- 北カリフォルニア(us-west-1)
- ソウル(ap-northeast-2)
- ムンバイ(ap-south-1)
- サンパウロ(sa-east-1)
つまり、北京とGovCloudを除いた全てのリージョンで、AWS Service Catalogが使えるようになりました!
AWS Service Catalogとは
AWS Service Catalogを簡単に説明すると、
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- IT管理部門が、組織としてのガバナンスに則った構成のCloudFormationテンプレートを製品として登録し、
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- ユーザー部門が、その製品を使うことで、組織のガバナンスに則った形で、欲しい機能をすぐに手に入れることが出来る
ためのサービスです。
詳しくは以下ブログをご参照下さい。
確認
AWS管理コンソールでAWS Service Catalog管理画面を開き、リージョンを確認すると、以下のように全リージョンで使えるようになっています。
さいごに
特に大企業ではとても有効的なサービスなので、是非試してみてはいかがでしょうか。